子宮外妊娠 卵管切除の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚して1年後に待ち望んだ妊娠が子宮外妊娠でした。
右の卵管を切除して、その後自然排卵がうまくいかず、クロミッド治療・HMG注射などにより2回妊娠に至りましたが、初期流産。初の体外受精で妊娠しましたが、胎囊確認後また流産しました。
病院での治療が怖くなり、悩んでいたところ漢方の周期調節法があることを知りました。
生理周期がガタガタで体調も悪かったのですが、1年くらいでだんだん整ってきました。
それから半年して妊娠したのですが、これが前回と同じ右の子宮外妊娠でした。左の卵管ではなかったのは不幸中の幸いでした。それからさらに半年して、気持ちを新たに病院の治療も再開したのですが、その治療で卵巣が腫れてしまい再度中止しました。
その次の周期に自然妊娠して、今度は順調です。時間はかかりましたが漢方で体の調子を整えていって良かったと思います。
この方は結婚12年目で待望の赤ちゃんを授かりました。結婚して1年後に子宮外妊娠で右の卵管の切除という大変な経験をされましたが、その後コツコツと体調を改善していくことを続けてこられました。現在妊娠36週で、体調も安定しているそうです。
漢方養生に2年近くかかりましたが、その間もご主人が温かく見守って下さっていて、本当によいご夫婦です。不妊治療を通して夫婦の絆が深まったと喜んでいらっしゃいます。
しばらくしたら、嬉しい報告をいただけそうです。
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